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【ナノを選ぶ】

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(注)ナノサイズとは1μmより小さいサイズです。

フェザーグラス独自の技術でナノ化。

選別して発生

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1μm

選別して発生

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ナノ化したいものだけ

選択的に発生可能

ナノミスト(音無)
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​噴霧前

​噴霧後

約200nmの均一粒径の大豆オイルベースの赤の顔料。噴霧開始2秒程で視界は5mm以下。
壁面結露する事も無く、蛍光の赤の顔料なのですが白のマウスにも全く付着しません。

ナノ微粒子選別発生装置

フェザーグラスが開発した特殊ノズル(写真)から
噴射する際に、液体や固体粉末を気体または液体を媒体として微粒化し、その微粒子を分別して初めてのナノ粒子径の均一粒径の微粒子を選択的に発生出来ます。

適用する材料

【液体】10,000cP以上の高粘度の液体の微粒子化も可能。

      特殊ノズルにより、経路での液体の固化をさせない。

            (10,000cP以上の場合は、押出しポンプが必要)

【固体粉末】 最大粒径がノズル出口の内径最小φ0.35m/mより小さいもの。

特徴

● 粒径分布が均一

● 高い収率

● 処理能力を自由にコントロール可能

● 粒子表面電荷のコントロールが可能

● 初めて粒子表面電荷の"0"を可能

● 材料に熱・物理的なダメージを与えない

応用例

数種類の材料を同時に供給する事により、均一組成、均一ナノ粒径の微粒子、または粒径の均一な数種の粒子の混合物を同時に発生させることも可能です。

また、混合物の場合、各材料の比重差により各材料ごとに均一な粒径の粒子として分別することも可能です。

用途例

● 微細加工用材料

● 薄膜塗布用材料

● 微粒子の比重差による分別

● バイオ系、タンパクの分離選別

● DDS(ドラッグ・デリバリー・システム)対応、製剤開発

● 呼吸器系疾患に対する投薬・呼吸器端部までの送薬(ネブライザー)

● ICP(誘導結合プラズマ)による発光分析器のネブライザー 試料

● 原薬の粒子径改良

ご提案

ご提案①~ネブライザー投薬システム~

—現状ネブライザーの技術限界と問題点

① 形成出来るミストの平均粒径は10〜20μmである。
    気管→気管支→肺胞と粒径の大きさにより、ミストが到達出来る部位が決まり、肺胞の入り口まででも5μm以下で無いと
  到達出来ない。
    1μm以下で無いと
肺胞には到達出来ず、通常のネブライザーでは噴霧投与された薬剤の10%程度しか気管支には到達しない。

② 高粘度の薬剤は噴霧出来ない。
    アルコールでもほとんどの機種が噴霧出来ない。

③ 熱・圧力変性により、ワクチンの多数同時接種対応は出来ない。

④ 既存ネブライザーは、1人1台の使用であり、注射よりも手間と時間を要す。

現状ネブライザー技術では、十分な肺胞投与は不可

​ワクチンの多数同時接種対応は出来ない

弊社ネブライザー投薬システム
新技術|ネブライザー

1. ミスト粒径を数10nn〜数μm (2〜5μm程度)まで
    単一粒径で発生。肺胞深部まで100%到達可能。

2. 高粘度液剤の噴霧が可能。
    薬剤の高粘度化が可能であり、製剤の低粘度化条件が無くなる。

3. 熱・圧力変性による薬剤の物性破壊が無く、力価が変わらない。

4. 1台で大量噴霧が可能である。

5.  WTの「スプレーブレンドシステム」を併用(同一装置化可能)する事   により、1,噴霧直前 2〜多品種液混合、 2,直前ナノカプセル化、

    3,前記1,2の同時生成が可能。

 赤:現状のミストが到達出来る部位 】
【 青:当社のミストが到達出来る部位 】

肺胞投与

体の大きな個体でも十分な肺胞投与

​が可能

鳥インフルエンザ

肺炎の救急対応時ステロイドの100%投与が可能
鳥インフルエンザの対応にも

ナノ化

マヨネーズ(10000cp)のナノミスト化

薬の特許延長が容易に 】

 

同一成分の薬であっても用法・用量が異なれば特許期間の延長が認められます。
売れ筋の新薬は特許期間が一年延びると、国内だけで数百億円以上の売り上げ増しが見込める。

肺胞投与は薬剤代謝系を通らない為、既存製剤の新たな作用系としても有効。

ワクチンの多人数同時大量投与(1台で100人可能)

肺炎時のステロイド剤、肺胞直接投与可能

​注射無しで、リアルタイムに血糖値を計りながらのインシュリン適量投与可能など

詳細技術情報

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