top of page
Feather Grass Co.,Ltd.
製品情報 : スプレーブレンド微粒化混合システム
加熱計測型システム例
スプレーブレンド微粒化混合システムは、コンプレッサーから
送り出される圧縮空気により、数種の仕込み媒体が引き込ま
れ、ミキシングノズルで極小粒径にされ、瞬時に分散・混合さ
れるライン処理の新しいメカニズムの混合システムです。
特徴
● 高い分散性能・混合性能
高粘度(約10,000cP以上)、難溶物、ナノ粒子など瞬時に
分散・混合します。
● タンク・攪拌翼がない新しいコンセプト
空気の巻き込みがなく脱泡不要、界面活性剤も不要です。
また、ライン処理方式で多品種・大量処理が可能となりました。
● 混合対象物を選ばない
液-液系、固-液系および気-液系での分散・混合が可能です。
● スケールアップが容易で量産導入の検討が容易
極めてシンプルな設計のため、量産プラントの設計が容易です。
量産を前提とした素材開発に最適です。
圧縮窒素による圧力差により、原料乳が引き込まれ、ノズル部でナノレベルの極小粒径に分散されます。
この分散状態は、非常に反応性が高く、
この時、原料乳内の残存酸素が効率良く窒素に置換されます。
過熱蒸気を用いる事によって殺・滅菌処理も同時に可能。
従って、全ての工程がライン処理で同時に短時間でライン処理されます。
1. 微粒子化・分散化の精度が高く・安定しており、品質、品質保持性が向上。
2. 溶存酸素の窒素置換効率が極めて高い(ほぼ100%)、品質(うまみ、安定性)が向上し、品質保持性も向上。
3. 過熱蒸気による殺・滅菌処理は、極めて瞬時(数秒:加熱⇔冷却)に処理出来る新規殺菌法。
4. 従来のバッチタンク処理からインライン処理が可能になり、従来の1/10以下のプラント規模で著しい省設備化。
(バッチタンク、ストックタンクが不要)で従来以上の多品種・大量処理が可能。
5. 新システムは、極めてシンプルな構造であり、メンテナンスが容易。著しい高品質化と低コスト化が同時に可能
bottom of page